調剤鑑査支援システム
調剤鑑査支援システムはどのように選べば良いのでしょうか。導入するメリットや選定ポイント、調剤鑑査支援システムを扱っているおすすめメーカー、各メーカーのラインナップなど、詳しくご紹介します。
※選定基準:2023/3/16時点、Google検索で「調剤監査システム」と検索した際に公式サイトが表示される16社のうち、補充時の正誤チェック機能・予製の監査機能といった「調剤過誤防止」がついており、複数人の同時作業が可能といった「業務効率化」が可能な製品
調剤鑑査支援システムメーカーをご紹介

※PTP鑑査支援システムPeech
- 社会医療法人財団白十字会燿光リハビリテーション病院
- 調剤併設ドラッグストアトモズ松戸新田店
- 西岡病院
- 錠剤一包化鑑査支援システムMDM
- 計数調剤管理システムF-WAVE
- PTP鑑査支援システムPeech
- 処方調剤鑑査システムC-correct II
- 散薬鑑査システムLT-S・SW-K
- 散薬調剤鑑査システムWink-1100Mini III
- 水薬鑑査支援システムLW-K
- 注射薬混注鑑査システムAddDis
- 院内製剤支援システムAddDis-FC
- 最終鑑査支援システムF-AUDIT
トーショーの調剤鑑査支援システムについて詳しく紹介
豊富なラインナップを持つトーショーの調剤鑑査支援システムにはどのような魅力があるのでしょうか。ここでは3つのシステムをピックアップして紹介します。

https://www.tosho.cc/products/#chouzaikansashien_system
スピード監査を叶える『PTP鑑査支援システムPeech』
錠剤や外用薬をまとめてスピーディーに鑑査できるのが、PTP鑑査支援システムPeechです。PTPシートのバーコード監査に対応しているため、錠剤だけでなく点眼・軟膏なども、まとめてトレーに入れるだけで平均3秒の速さで鑑査が行えます。処方内容や日時・患者名などは画像とともに記録できるため、履歴の確認も楽に行えます。
リーズナブルな価格で導入できる『C-correctⅡ』

https://www.tosho.cc/products/#chouzaikansashien_system
リーズナブルな費用で導入したい方には、調剤薬局向けの鑑査支援システムC-correctⅡがおすすめです。処方箋QRで情報を呼び出したら、薬剤をバーコードにかけ、天秤に乗せるだけと簡単。すぐさまモニターに薬種と重量が表示され、鑑査結果をレシートに印刷できます。鑑査結果は画像やログデータでも残すことが可能です。
施設に合わせた柔軟な運用ができる『AddDis』

https://www.tosho.cc/products/#chouzaikansashien_system
トーショーでは注射薬調製の鑑査支援システムも取り扱っています。院内製剤の鑑査から在庫管理までを一括で行える「AddDis-FC」や、注射薬全般の混注鑑査が行える「AddDis」などがあります。パッケージながらも、施設ごとの運用に合わせられる柔軟性が魅力です。製剤工程を視覚化することで調剤過誤を防止し、業務の効率化をアップします。
トーショーの調剤鑑査支援システムについて
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- 加賀こころの病院
- ひかり薬局本店
- ペガサス灘薬局
- GS1照合システムGS1チェッカー LIMITED
- ピッキングサポートシステムNEW PORIMS
- 病院版ピッキングサポートシステムHp-PORIMS
- 一包化錠剤鑑査支援装置TabSight-S
- 最終鑑査支援装置Barrera
- 電子天秤一体型鑑査システム onedyEX2
- 散薬鑑査システムYS-PC-DXII P smart
- 水剤鑑査システムYS-PC-DXII W smart
- 持参薬鑑別支援装置TabJudge
湯山の調剤鑑査支援システムについて詳しく紹介
湯山の調剤鑑査支援システムにはどのような魅力があるのか、主な機能や特徴を見ていきましょう。

https://www.yuyama.co.jp/product/products/inspection.html
薬剤師以外でもピッキングができる『NEW PORIMS』
小型機器で手軽に導入したい場合におすすめのシステムが、ピッキングサポートシステム『NEW PORIMS』です。ハード機器はハンディターミナルかiPod touchから選ぶことが可能。薬品のピッキング時に、薬品棚に貼りつけたバーコードを読み取るだけでチェックが行えます。薬品の取り間違いや処方入力ミスを防ぐことで、調剤過誤を防止できます。薬剤師の指示の下であれば、薬剤師以外でもピッキングが行えるのが魅力です。
1包約1秒!透明薬品の鑑査も行える『TabSight-S』

https://www.yuyama.co.jp/product/products/inspection.html
湯山の調剤鑑査支援システムの中でも多くの病院で導入されているのが、高速・高精度な鑑査が行える一包化錠剤鑑査支援装置TabSight-Sです。分包した錠剤をマシンの横から挿入するだけで1包約1秒のスピード鑑査が行えます。従来の機器では認識できなかった透明薬品や1/4錠もまとめて鑑査できるのが便利。レシート印字や画像保存機能も搭載し、大量分包でもスムーズな運用が可能です。

- コメヤ薬局
- スマイル調剤薬局
- ピノキオ薬局
アサイクルの調剤鑑査支援システムについて詳しく紹介
画像引用元:https://131kr.jp/service/pickinggo
スキャン・監査・記録がスマホ1台で可能な『PICKING GO』
画像引用元:https://131kr.jp/service/pickinggo
Phone、iPad、iPod touchにアプリをインストールするだけで、スキャン・監査・記録を簡単に行えるのが『PICKING GO』。ピッキングの効率化・正確化、ピッキングを終えてからの連続スキャン機能による最終監査の迅速化、患者ごとのデータ管理によるして正確に投薬記録の保存など、今まで多くの手間を要してきた作業がアプリ1つで簡素化されます。
高度な専用端末や中継PCも不要なので、類似の従来品に比べて導入コストも大きく削減(※)。アプリのアップデートや薬品マスタの更新も自動的に行われるので、基本的にメンテナンス不要で安定的に利用し続けることができます。
スタッフ増員となったり店舗拡張となったりした場合でも、アカウントを増やせば簡単に対応できます。
※別途で月額利用料がかかります
アサイクルの調剤鑑査支援システムについて
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web上に導入事例はありませんでした。
クカメディカルの調剤鑑査支援システムについて詳しく紹介
画像引用元:http://www.mis0.com/mis/service-2/
半錠単位でも分量をチェックできる『ミスゼロ子』
画像引用元:http://www.mis0.com/mis/service-2/
『ミスゼロ子』という名の通り、ピッキングの作業ミスの可能性を限りなくゼロにできる高度な判別機能が大きな特徴です。薬品の種類を判別できることはもちろんのこと、「1錠」や「半錠」などの単位で判別することが可能。たとえ薬品の種類が正しかった場合でも、分量ミスのないよう正確に判別できます。ピッキング作業の正確性を高めるとともに、効率化・スピード化にも貢献するでしょう。
また『ミスゼロ子』は、様々な機器と接続できる幅広い機能拡張性も魅力。専用PCを中心にレセコンや電子天秤、ジャーナルプリンター、ネットワークカメラなどの様々な機器と接続すれば、各現場に適した汎用性の高いツールへとカスタマイズできます。
クカメディカルの調剤鑑査支援システムについて
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その他、調剤鑑査支援システムを取り扱っているメーカーを紹介
引用元:https://www.takazono.co.jp/products/kansa_system/
卓上型やハンディタイプの小型機器の取り扱いが豊富なのがタカゾノ。PTP鑑査に対応した「ATTELNO2」はタッチパネルによる操作性の良さも魅力です。
- 取扱い台数
- 4台
- 所在地
- 東京都中央区勝どき3丁目12番1号 FOREFRONT TOWER 6階
引用元:https://www.phchd.com/jp/medicom/pharmacies/pharnes5mx
PHCbiの調剤鑑査支援システムAIC-PKSには、散薬分包機との接続機能が標準搭載されています。患者情報や処方内容も直接送信することが可能。タッチパネル式なので省スペース化も実現します。
- 取扱い台数
- 1台
- 所在地
- 東京都港区西新橋2-38-5
引用元:https://e-windy.co.jp/for-pharmacies/rakurec/
GS1鑑査と画像記録システムを搭載しているのが、WindyのらくREC。鑑査結果は画像だけでなく、動画として残すことも可能です。投薬や鑑査、会計シーンなど、様々なシーンなどの記録保存が可能です。
- 取扱い台数
- 1台
- 所在地
- 福岡県福岡市博多区博多駅東2-8-9ソフィアビル304
引用元:https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/pharmacy-and-health-support/pharmacy-assistance/proofit-1d-2
富士フイルムグループの画像処理技術が搭載されたPROOFITは、薬剤を乗せて撮影ボタンを押すだけで薬種と数量の認識ができるのが便利。アプリケーションの更新なども全て自動で行えます。
- 取扱い台数
- 2台
- 所在地
- 東京都港区赤坂9-7-3
引用元:https://wizray.jp/products
分光分析技術を用いた医薬品判別システムを提供しているウィズレイでは、散薬の鑑査が行える支援装置を扱っています。包装フィルムの外から中身を判別し、処方箋と合致しているか判断できます。
- 取扱い台数
- 1台
- 所在地
- 岡山県岡山市北区本町6-36 第一セントラルビル4F
引用元:https://www.tokyo-medicom.co.jp/audit.html
バーコードで薬の種類や重量を識別するauditは、パソコンを内蔵した一体型で省スペース化も実現できます。バーコードのない薬や輪ゴム留めの薬も識別できるので、投薬もスムーズに行えます。
- 取扱い台数
- 2台
- 所在地
- 東京都江戸川区東葛西6-1-17 第6カネ長ビル6F
引用元:https://www.meding.co.jp/yakutai_print/sys_kansasien/
メディングではモバイル端末用の薬剤鑑査支援アプリ「Meding.監査MC」を扱っています。アンドロイド端末のみの対応ですが、初期費用も安く、スマホ撮影で薬剤を識別できるのが便利です。
- 取扱い台数
- 1台
- 所在地
- 徳島県板野郡藍住町住吉字神蔵5-1
引用元:https://sms-lab.org/comprete/
安全医療システム研究所では、腎排泄型薬剤処方の鑑査支援システムを取り扱っています。レセプトコンピューターと連携することで、患者の腎機能に合わせた細やかな処方設計が可能です。
- 取扱い台数
- 1台
- 所在地
- 熊本県熊本市西区春日2-3-1 牧野ビル 2階
引用元:https://www.tsuzukisoft.co.jp/
POSや接客支援、チケット販売、賃貸システムなど、様々な分野の業務支援システムを開発している都築ソフトウェアでは、一包化監査支援システムを扱っています。
- 取扱い台数
- 2台
- 所在地
- 東京都品川区小山台1-20-20 都築小山台ビル
引用元:https://www.ois92.co.jp/introduction/inspection
香川県丸亀市に所在する「オークラ情報システム」は、調剤薬局専門の在庫管理システム「薬VAN」、複数同時画像照合システム「鑑査レンジ®︎ R」などの開発・販売をおこなっています。
- 取扱い台数
- 3台
- 所在地
- 香川県丸亀市中津町1515番地
引用元:https://medicalfields.jp/medimonitor/
兵庫県神戸市に拠点を構える「メディカルフィールズ」では、「MediMonitor(調剤監査支援システム)」を開発・販売。高性能スマートフォン・タブレットを使用することで、薬の種類と数を監査し、棚卸しなどの在庫管理もおこないます。
- 取扱い台数
- 1台
- 所在地
- 兵庫県神戸市中央区加納町3-1-25-301号
引用元:https://www.medinavi.co.jp/system/missnon/system.html
調剤業務支援システムの開発をおこなうメディナビは、調剤過誤防止システム「missnon」を取り扱っています。クラウド型の調剤過誤防止システムで、専用パソコンは不要な点が大きな特徴です。
- 取扱い台数
- 1台
- 所在地
- 東京都中央区日本橋本町1-1-8 KDX 新日本橋ビル10F
引用元:http://www.mis0.com/mis/service-2/sanyaku/
奈良市学園北に位置する「クカメディカル」は、調剤ミス防止支援システム「ミスゼロ子」を開発・販売しています。薬局のレセコンと連動して、調剤ミスの防止や業務の効率化をサポートします。
- 取扱い台数
- 1台
- 所在地
- 奈良市学園北1丁目13番8号 メインビル2階
引用元:https://v7.chouzai-sys.com/
ピーホットのモットーは「誰でも使える監査システム」です。「バーコード調剤監査システム」は専用の機器は不要で、必要なのはパソコンとバーコードリーダーのみ。どのレセコンメーカーとも連携が可能で、省スペースに置けるのもメリットです。
- 取扱い台数
- 1台
- 所在地
- 神奈川県横浜市緑区中山3-5-11-101
引用元:https://www.cube-imaging.com/info/
キューブイメージングは高性能調剤監査装置であるCube.iを開発・製造・販売しています。30cmx30cmx30cmのコンパクトサイズで設置場所を選ばず、薬剤の種類だけでなく数量もチェック可能。設定は約1時間ですぐに導入できるのも魅力です。1人薬剤師でもダブルチェックが可能となり薬剤鑑査業務の効率化を実現します。
- 取扱い台数
- 2台
- 所在地
- 埼玉県ふじみ野市旭1-13-20
調剤鑑査支援システムを導入するメリット
調剤鑑査支援システムとは、処方する薬剤の種類と数量にミスがないかを確認する、鑑査業務を自動化するシステムのことです。調薬剤のチェックを機械やシステムが支援することで正確に行えるので、作業時間を大幅に短縮し、薬剤師のストレスも軽減できるでしょう。
他にも薬品の配合や常用量チェック、薬歴の管理などを自動化できるため、調剤にまつわる様々な業務を効率化することが可能です。
調剤鑑査支援システムはこんな調剤薬局におすすめ
- 調剤スピードは落とさずにミスを減らしたい
- 薬剤師のストレスを軽減したい
- 患者の待ち時間を減らしたい
調剤鑑査支援システムの選定ポイント
調剤鑑査支援システムはメーカーによって様々な機能があるので、使用環境に合わせたシステムを選ぶことが重要です。例えば、薬の種類ひとつとっても、外用薬、散薬、水薬、注射薬のそれぞれに対応したシステムがあり、病院か調剤薬局かによっても適したシステムは異なります。
多種多様な薬剤の取り扱いがある場合は、錠剤や外用薬もまとめて監査が行えるシステムを選ぶのが良いでしょう。


